今回リリースされた 新しいバージョン( G・plus 3.2.0 )では、教員向け児童生徒指導資料が改良され、小6、中1新入生、中学生、高1新入生、高校生を対象に5種類の質問紙が用意されています。小6から中1新入生、中3から高1新入生など、移行期の感情の変化を時系列でモニタリングする機能が強化されました。例えば、中1新入生を対象に作成された質問紙を使用することで、入学後の学級開きが終わり、係活動・授業・部活動がはじまり、生徒が少しずつ学校生活(環境の変化)になれてきた段階での調査が可能になりました。この時期の調査によって、新入生の不安や困りのサインを見逃すことなく把握できる可能性が高まりました。G・plus 3.2.0 は、WEBアンケートにも対応していますので、個別に、または少人数の児童生徒を対象にした調査も可能です。